子供を歴史好きにするには。
何年生の頃からか、気が付いたら子供が歴史好きになってました。
歴史漫画。特に人物にスポットをあてたものを次々借りて
読みふけっては、〇〇ってね、幼少の頃はこうだったんだよ。
あーだったんだよ。と突然何の脈略もなしに自らの知識を
アウトプットする息子。
ひたすら聞き流す母親。
彼は、頭に一杯詰まったことを、口に出して反芻するタイプです。
これが、彼の知識の定着につながっているのでしょう。
歴史まんがといえ、小学館やちゃんとした出版社から出ていて
歴史考証はしっかりしてるし、絵も最近はいろんな作家さんが
書いて古臭くないし、裏話もあって面白く読めるように作られて
います。
歴史人物の本も人物の挿絵が、超斬新で、ジョン万次郎はバリバリの
日本人なのにワンピース?みたくなってて面白いし、挿絵も多くて
ちょっとしたこぼれ話も息子は喜んで隅々まで読んでます。
興味のあることには、すごい集中力で覚える子なので
年号や人の名前、地名を隅々まで読み込んで大体頭に入れて、
アウトプット。
今年はNHK大河の『真田丸』に興味津々。
息子のえなりかずき化は着々と進んでいます。
算数は苦手な息子ですが、この歴史好きは一教科強みが
出来るので本当に良かった。
で、
せっかくの歴史好きを他に何かに活かせないかと、、、
探したところ、
歴史検定という試験をみつけました。
5級が一番下の歴史入門で、小学生修了程度、
4級・準3級が中学生程度
4級でも行けそうですが、手堅く5級で問題集を
買ってみました。
やっぱり、興味あることなので、すらすら問題を解く
息子。
得意なことがあって良かったなぁ。