子供を読書好きにするには。
日頃から本を読んでほしいと、思いつつ、
気が付けば漫画本ばかり読む子供たちに何年か前から
この100冊読書日記させてます。
1年以上、いや2年以上たってるかも、
なかなか100冊にはたどり着きません。
『子供が伸びる読書日記』と『100さつ読書日記』の
推薦本はほぼ絵本です。推薦図書を読んで、表紙シールを
感想欄に貼り付けて、感想を書くタイプです。
どちらも推薦本を図書館で探すのは至難の業です。
近くの図書館には在庫がないことが多く、ネットで検索して予約して、
あとで受け取りに行くことにしています。
推薦本を常に5.6冊借りて置いて、読みたい時に読めるように
居間に置いておいて、また、新しいのを借りに行く。
めんどくさいのですが、たまに『だいすきひゃっかい』など
この読書日記を通して出会える本もあるので、なんとか
ここまできたら100冊制覇したい!
『小学生 100冊読書日記』は
これまた一気にページ数の多い本になっていて、
一冊読むのに1月以上かかりなかなか進みません。
図書館で借りる2週間では読み終わらないので、買う羽目に。
一応、毎日『読書は?読書は?』とせっついてたのですが、
息子の読むスピードは遅くはないはずなのに、
一回に5.6ページで『読んだよ~読んだよ~』と満足しておしまい。
100ページの本だと、日に5,6ページでは読み終わらず
ひと月以上かかっていました。。
で、今回の夏休みに、『精霊の守り人』
350ページ程の本にチャレンジするにあたって
一日に読む目標を立てて、10日ほどで読めるか
チェックしてみました。
あれ、ちゃんと読めるじゃん。
その後、守り人シリーズにはまった息子は
闇の守り人・夢の守り人を一気に読破
この際、100読書日記から外れたって、もういいや。
この、精霊の守り人シリーズは全12冊ほどあるそうですが、
全部読みたいと息巻いています。
まぁ、こういうはまる本に出会うきっかけになっただけでも
読書日記をやって良かったです。